介護のプロに頼る手段

自宅で介護が必要な家族がいる場合に利用できるサービスを、私なりに調べてみました。

まず、訪問介護はよく聞くサービスで、街中を「◯◯訪問介護」という社名の書かれた車が走っているのを見たこともあります。
よく聞く訪問介護はだいたい日中に営業していて、介護が必要な家族がいる家庭では昼間の介護をプロにお任せできるようです。
我が家はまだこのサービスを利用していなかったので、積極的に検討したいと思っています。
介護の素人の私たちが世話をするより介護のプロにお任せした方がいいということを、まずは義母と夫に説明してみます。

ほかにも、夜間対応型訪問介護というサービスもあるそうですね。
これは、先程話した日中に営業している訪問介護とは別に、午後6時から午前8時の間の夜間帯に訪問介護を行ってくれるサービスとのことです。

私が産休から明けて仕事に復帰したら、夜間はしっかり寝る時間も必要になります。
子育てと仕事をし、そして夜間の義父の介護もするとなると、とても体が持ちません。家族で交替制で義父の介護を担当するとなっても、遅かれ早かれ1人ずつ体調を崩していくはずです。

他にも、義父の意思にもよりますが、入居できる介護施設を探すことも、私としては捨てがたいなと思っています。介護付有料老人ホームや特別養護老人ホームなどは、すでに近隣にいくつかあります。
私も高齢出産でまだまだこれから子育てに体力が必要で、仕事にも復帰し、ダブルケアで自宅で義父を見ながらうまくやっていける自信はないです。
どのサービスを選ぶかはもちろんですが、義父、義母、夫にまずは介護のプロを頼ることを強く勧めていきたいと思っています。